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 トレジャーハンター(前編)


小学校2年生から5年生まで、
神奈川県の団地で過ごしました。

最寄り駅までバスで40分程かかる、
自然がいっぱい子供もいっぱいの町でした。



ある日、友達の家に遊びに行こうと、
フラフラ歩いていると、高学年の男の子が、
興味深い話している所に通りかかりました。

「すごいのみちゃった。」
「かわいいんだよな。」
「オレも見たいなぁ~。」

さっぱり何の話しか分りませんでしたが、
何かめったに見れない、
カワイイ何かの話題のようです。

産まれたばかりの子犬か、子猫か
この近くにきっといるんだなと、そう思いました。



「私も見たい!!」
おもむろに参加要請をしてみました。
もちろん初対面ですが、
子供どうしなのでアリです。

「え。みたいの」
「何年生?」
「大丈夫かなぁ」

お兄さんたちは戸惑いながらも、
私を一緒に連れて行ってくれました。



「大丈夫です。3年生です。」
「そんなに見たいんだ。ハトの赤ちゃん。」


大丈夫です。



はと?









だいじょばないし

そこは、住んでいる人が少ないことから
【お化け団地】と呼ばれていた大きな棟で、
最上階の踊り場から外壁を伝っている溝があって、
そこを足場に進まないとたどり着けないデンジャーな場所でした。






次回更新【後編】に続きます。
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18:00 | 思いでコマ日記
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