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 車に関するエトセトラ-その2-

坂道発進教習


















マッカーサーのようなサングラスをかけた、怖いという噂の教官に当り、
その日の教習は最初からびくびくしていた。

坂道発進。
それはマニュアル車が、傾斜のある道で一度停車し、
再び前進するための、ブレーキとクラッチとアクセルの複合技である。

サイドブレーキを解除、左足を半クラッチにして、
右足をブレーキからアクセルに踏み替る、という手順だ。

教官の合図で訓練開始。
しかし半クラッチが甘かったらしく、
右足でアクセルを踏み込んだにもかかわらず、
教習車がしゅ~っとバックし始めた。

ひぃいい。

慌てて余計に、右足も、左足も、ツイーンと硬直。
よって更に車は後方に加速。

教習車は助手席に、非常用ブレーキペダルがある。
混乱気味の私は、多分それを踏むはずだ、
いいから早く踏んでくれと思い、教官の顔をじーっと見た。

しかし教官は教官で、どうするつもりだ?と言った感じで、
こっちの様子をじーっと伺っている。

結局
恐ろしいと評判の教官と見つめあったまま、
坂を上から下までランデブー。

「ブレーキ!!ブレーキ!!」
フモトの辺りでやっと非常用ブレーキが踏まれた。

教官からどんな罵詈雑言を賜るかと思ってたが、
「公道でやったら死んじゃうから。」
と、しごく真っ当なコメントだった。




00:26 | 思いでコマ日記
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